都道府県 面積ランキング一覧|広い順・狭い順・人口密度まとめ

日本47都道府県の面積は、最大の北海道(約83,422km²)から最小の香川県(約1,877km²)まで、およそ44倍もの差がある。面積が大きい県は山地・森林が多く、面積が小さい県には人口が集中する大都市圏を抱えるところが目立つ。本記事では国土地理院のデータをもとに、都道府県の面積ランキングを広い順・狭い順、人口密度、森林率まで一覧でまとめた。




都道府県 面積ランキング一覧(広い順)

出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」。単位はkm²(整数に丸めて表示)。

順位都道府県面積(km²)地域
1位北海道83,422北海道
2位岩手県15,275東北
3位福島県13,784東北
4位長野県13,562中部
5位新潟県12,584中部
6位秋田県11,637東北
7位岐阜県10,621中部
8位青森県9,645東北
9位山形県9,323東北
10位鹿児島県9,186九州
11位広島県8,478中国
12位兵庫県8,401近畿
13位静岡県7,777中部
14位宮崎県7,734九州
15位熊本県7,409九州
16位宮城県7,282東北
17位岡山県7,114中国
18位高知県7,102四国
19位島根県6,708中国
20位栃木県6,408関東
21位群馬県6,362関東
22位大分県6,341九州
23位山口県6,113中国
24位茨城県6,098関東
25位三重県5,774近畿
26位愛媛県5,676四国
27位愛知県5,173中部
28位千葉県5,156関東
29位福岡県4,988九州
30位和歌山県4,725近畿
31位京都府4,612近畿
32位山梨県4,465中部
33位富山県4,248中部
34位石川県4,191中部
35位福井県4,191中部
36位徳島県4,147四国
37位長崎県4,131九州
38位滋賀県4,017近畿
39位埼玉県3,798関東
40位奈良県3,691近畿
41位鳥取県3,507中国
42位佐賀県2,441九州
43位神奈川県2,417関東
44位沖縄県2,282沖縄
45位東京都2,200関東
46位大阪府1,905近畿
47位(最小)香川県1,877四国

面積が小さい都道府県 ランキング(狭い順)

面積が最も小さいのは香川県で、約1,877km²。かつては大阪府が最小だったが、関西国際空港などの埋め立てで大阪府の面積が増え、現在は香川県が全国最小となっている。

順位都道府県面積(km²)特徴
1位(最小)香川県1,877全国で最も小さい。四国で「讃岐うどん」で有名。
2位大阪府1,905かつては最小だったが、埋め立てにより香川県を上回った。
3位東京都2,200島しょ部(伊豆・小笠原諸島)を含む。23区の面積は約627km²。
4位沖縄県2,282多数の離島で構成され、広大な管轄海域を持つ。
5位神奈川県2,417人口は全国2位だが面積は43位で、人口密度が非常に高い。

都道府県 人口密度ランキング(人/km²)

面積と人口を組み合わせた「人口密度」は、土地の混雑度を示す指標だ。面積が小さく人口が多い都道府県ほど密度が高くなる。上位は大都市圏、最下位は面積が広い北海道となる。

順位都道府県人口密度(人/km²)人口(万人)面積(km²)
1位東京都約6,4001,4042,200
2位大阪府約4,6008771,905
3位神奈川県約3,8009232,417
4位埼玉県約1,9307333,798
5位愛知県約1,4507505,173
…
47位(最低)北海道約6151183,422

都道府県の森林率ランキング

面積が広い都道府県は山地・森林が多い傾向がある。林野庁の調査によると、日本全体の森林率は約66%と世界的にも高水準だ。都道府県別では、山地の多い地方と都市部で大きな差が出る。

順位都道府県森林率(%)
1位(最高)高知県約84%
2位岐阜県約81%
3位島根県約78%
4位長野県約78%
5位山梨県約78%
…
47位(最低)大阪府約30%

面積が大きく人口が少ない県ほど森林率が高い傾向がある。高知県は面積の8割以上が森林で占められ、林業が重要な産業となっている。一方、大阪府や東京都など都市部の都府県は市街化が進んでいるため森林率が低い。

よくある疑問(FAQ)

北海道はどれくらい大きいの?

北海道の面積は約83,422km²で、日本の総面積(約37万8千km²)の約22%を占める。2位の岩手県(約15,275km²)の約5.5倍という圧倒的な大きさで、九州7県の合計面積(約4万3千km²)の約1.9倍にあたる。オーストリア(約83,871km²)とほぼ同じ広さだ。

一番小さい都道府県はどこ?

最も小さいのは香川県で、約1,877km²。次いで大阪府(約1,905km²)、東京都(約2,200km²)と続く。かつては大阪府が最小だったが、埋め立てによって面積が増え、順位が入れ替わった経緯がある。香川県は面積が小さいことを逆手に取り「日本一小さい県」をPRに活用している。

東京都は意外と小さくない?

東京都の面積は47都道府県中45位と小さいが、伊豆諸島・小笠原諸島など多数の島しょ部を含む。いわゆる「東京23区」の面積は約627km²で、東京都全体(約2,200km²)の約3割にすぎない。人口の大部分が23区と多摩地区に集中しているため、人口密度は全国最高となっている。

世界の国土との比較

都道府県の面積を世界の国土と比べると、そのスケール感がわかりやすい。

  • 北海道(約83,422km²):オーストリア(約83,871km²)とほぼ同じ。韓国(約100,210km²)の約8割に相当する。
  • 岩手県(約15,275km²):ルクセンブルクやモナコよりはるかに広く、コネチカット州(アメリカ)に近い面積。
  • 大阪府(約1,905km²):シンガポール(約735km²)の約2.6倍。東京23区(約627km²)の約3倍。
  • 香川県(約1,877km²):全国最小ながら、東京23区の約3倍の広さがある。

まとめ

都道府県別面積ランキングでは、北海道が約83,422km²で圧倒的な1位を誇り、2位の岩手県(約15,275km²)との差は約5.5倍にもなる。最小は香川県(約1,877km²)で、北海道の約44分の1という大きな開きがある。面積は小さくても人口が多い東京・大阪・神奈川では人口密度が全国最高水準となっており、都市部の土地利用の効率性が際立つ。森林率では面積が広い高知・岐阜・島根が上位を占め、林業の盛んな地域と重なる。面積のデータは国土地理院が毎年更新しているため、最新の数値は公式資料で確認するとよい。面積ランキングと人口ランキングを組み合わせて見ると、各都道府県の特性や産業構造がより深く理解できる。

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