都道府県 人口ランキング一覧|最新の人口順位・増減・高齢化率まとめ

日本には47の都道府県があり、人口には大きな差がある。東京都は1400万人超の巨大都市圏を形成する一方、鳥取県は55万人未満だ。本記事では総務省統計局が公表している最新データをもとに、都道府県別の人口ランキングを一覧でまとめた。増減傾向・高齢化率も合わせて確認できる。




都道府県 人口ランキング一覧(2024年)

出典:総務省統計局「人口推計」(2024年10月1日現在)。単位は万人。

順位都道府県人口(万人)前年比地域ブロック
1位東京都1,407▲0.3%関東
2位神奈川県924▲0.2%関東
3位大阪府878▲0.3%近畿
4位愛知県750±0.0%中部
5位埼玉県733▲0.2%関東
6位千葉県630▲0.1%関東
7位兵庫県543▲0.6%近畿
8位福岡県512▲0.1%九州
9位北海道511▲0.8%北海道
10位静岡県357▲0.7%中部
11位茨城県283▲0.7%関東
12位広島県275▲0.5%中国
13位京都府255▲0.7%近畿
14位宮城県228▲0.7%東北
15位新潟県216▲1.1%中部
16位長野県204▲0.8%中部
17位岡山県187▲0.5%中国
18位栃木県193▲0.7%関東
19位群馬県191▲0.6%関東
20位岐阜県194▲0.7%中部
21位福島県181▲1.1%東北
22位三重県174▲0.8%近畿
23位熊本県172▲0.6%九州
24位鹿児島県157▲1.0%九州
25位沖縄県147▲0.1%沖縄
26位滋賀県141▲0.2%近畿
27位山口県130▲1.2%中国
28位愛媛県130▲1.0%四国
29位長崎県127▲1.2%九州
30位奈良県130▲0.9%近畿
31位青森県120▲1.4%東北
32位岩手県118▲1.2%東北
33位石川県112▲0.9%中部
34位大分県111▲0.9%九州
35位山形県103▲1.3%東北
36位宮崎県104▲0.9%九州
37位富山県101▲0.9%中部
38位秋田県91▲1.7%東北
39位和歌山県90▲1.3%近畿
40位香川県94▲0.8%四国
41位山梨県80▲0.8%中部
42位佐賀県80▲0.6%九州
43位福井県76▲0.9%中部
44位徳島県70▲1.3%四国
45位高知県67▲1.3%四国
46位島根県65▲1.0%中国
47位鳥取県54▲1.1%中国

地域ブロック別 人口まとめ

地域ブロック都道府県数合計人口(万人)最多県
関東(1都6県)7約4,361東京都(1,407万人)
近畿(2府5県)7約2,172大阪府(878万人)
中部(9県)9約2,175愛知県(750万人)
九州・沖縄(8県)8約1,310福岡県(512万人)
東北(6県)6約841宮城県(228万人)
中国(5県)5約601広島県(275万人)
北海道1約511北海道(511万人)
四国(4県)4約361愛媛県(130万人)

人口増加・減少の傾向

日本全体では人口減少が続いており、47都道府県のほとんどで前年比マイナスとなっている。東京都でも▲0.3%の減少が見られ、人口集中による増加から転換している。特に減少が大きいのは秋田県(▲1.7%)・青森県(▲1.4%)・山形県(▲1.3%)など東北・地方部だ。

  • 人口減少率ワースト3:秋田県(▲1.7%)・青森県(▲1.4%)・山形県(▲1.3%)
  • 唯一ほぼ横ばい:沖縄県(▲0.1%)・愛知県(±0.0%)
  • 東京一極集中の変化:コロナ禍以降、地方移住者が増加傾向。東京への集中は緩和しつつある。

高齢化率が高い都道府県 ランキング

高齢化率(65歳以上の割合)は人口の絶対数とは異なる指標だ。人口が少ない地方県でも高齢化率が突出して高い場合がある。

順位都道府県高齢化率
1位(最高)秋田県約38.6%
2位高知県約36.4%
3位島根県約36.2%
4位山口県約36.0%
5位徳島県約35.0%
…
47位(最低)沖縄県約23.3%

日本全体の高齢化率は約29.3%(2024年)。秋田県は全国平均を約9ポイント上回り、3人に1人以上が65歳以上という状況だ。一方、沖縄県は出生率が高く全国最低水準の高齢化率を維持している。

人口密度が高い都道府県 ランキング

人口密度(1km²あたりの人口)は、面積の小さい都市部で特に高くなる。

順位都道府県人口密度(人/km²)
1位東京都約6,400
2位大阪府約4,600
3位神奈川県約3,800
4位埼玉県約1,920
5位愛知県約1,460
…
47位(最低)北海道約62

よくある疑問(FAQ)

日本の総人口はどのくらい?

2024年10月1日現在の日本の総人口は約1億2,395万人(総務省統計局「人口推計」)。2008年のピーク(約1億2,808万人)から減少が続いており、2100年には約6,000万人台になると推計されている。

東京への一極集中はどれほど深刻?

東京都の人口は日本全体の約11.4%を占め、関東1都6県(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)では日本全体の約35%が集中している。経済・文化・行政機能が集中しているため、地方から若者が流入し続けてきたが、近年はリモートワーク普及により東京圏の転出超過も見られるようになった。

外国人を含めた人口は?

法務省の在留外国人統計では、2024年の在留外国人は約341万人。東京都・愛知県・大阪府に集中している。外国人を含めた「総人口」では各都道府県のランキング順位はほぼ変わらないが、製造業が盛んな愛知県や農業系外国人が多い地域では比率が高い。

人口が増加している県はある?

2024年現在、自然増加(出生数-死亡数)でプラスの都道府県はほぼない。ただし、沖縄県・福岡県・神奈川県・愛知県などでは社会増加(転入超過)によってほぼ横ばいを維持している都道府県もある。

合計特殊出生率が高い都道府県 ランキング

合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの平均人数)は、人口の将来予測に関わる重要指標だ。2.07以上が人口維持に必要とされ、日本全体の平均は2023年で1.20(過去最低を更新)。都道府県別にも大きな差がある。

順位都道府県合計特殊出生率
1位(最高)沖縄県1.60
2位宮崎県1.49
3位鹿児島県1.49
4位島根県1.48
5位熊本県1.45
…
47位(最低)東京都0.99

東京都は出生率が1.00を割り込み全国最低となった。一極集中が進む大都市では、住宅コスト・保育環境・働き方などが少子化を加速させる構造になっている。沖縄県は離島・地域コミュニティのつながりが強く、全国最高水準の出生率を維持している。

将来人口推計(2050年)

国立社会保障・人口問題研究所の推計(2023年発表)によると、2050年には日本の総人口は約1億468万人まで減少すると予測されている。都道府県別では特に東北・四国・山陰地方での減少が顕著で、秋田県は2020年比で約40%減少するとされる。

  • 2050年に人口半減以上が見込まれる県:秋田・青森・山形・岩手・高知・徳島など
  • 比較的減少が少ない見込みの都市部:東京・神奈川・愛知・沖縄
  • 全国的な傾向:47都道府県のうち45都道府県で2020年より人口が減少する見込み

まとめ

都道府県別人口ランキングでは東京都が圧倒的1位で、神奈川・大阪・愛知・埼玉が続く。全国的に人口減少が進む中、減少率が最も大きいのは秋田県で、高齢化率も38.6%と全国最高水準だ。一方、沖縄県は出生率が高く比較的若い人口構成を保っている。2050年に向けて地方の人口減少は加速するとされており、地域活性化・移住促進が急務となっている。各都道府県の人口は毎年総務省統計局が更新しているため、最新データは公式サイトで確認されたい。

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