大学受験の参考に、国立・私立・理系・文系別の偏差値ランキングをまとめた。偏差値はあくまで難易度の目安であり、学部・年度・模試によって異なる点に注意が必要だ。自分の志望校を探す際の参考にしてほしい。
国立大学 偏差値ランキング(総合)
- 1位:東京大学 偏差値70〜75 / 文理とも全国最難関。前期・後期の2段階選抜
- 2位:京都大学 偏差値67〜72 / 研究型・自由な校風で知られる。ノーベル賞受賞者が多い
- 3位:東京工業大学 偏差値65〜70 / 理系専門の難関校(2024年に東京科学大学に統合)
- 4位:大阪大学 偏差値63〜68 / 阪大。理系・医系の強さで知られる
- 5位:東北大学 偏差値60〜65 / 研究力が高く「研究第一主義」の大学
- 6位:名古屋大学 偏差値60〜65 / 東海地方の最難関。ノーベル賞受賞者を多数輩出
- 7位:九州大学 偏差値58〜63 / 西日本の難関国立大学
- 8位:北海道大学 偏差値57〜62 / 北日本最大の国立大学。獣医・農学が特に有名
- 9位:筑波大学 偏差値57〜62 / 学際的・複合的な学問が特徴のつくば立地の大学
- 10位:神戸大学 偏差値57〜62 / 旧帝大に次ぐ水準。経済・経営・法学が強い
私立大学 偏差値ランキング(文系)
- 1位:慶應義塾大学 偏差値65〜70 / 早慶の一角。経済・法・医学部が特に強い
- 2位:早稲田大学 偏差値65〜70 / 政治経済・法・商が看板学部。キャンパスが都心
- 3位:上智大学 偏差値62〜67 / 国際系・語学に強い。外国語学部は全国最高水準
- 4位:同志社大学 偏差値60〜65 / 関西最難関私立大学の一角。MARCH相当
- 5位:明治大学 偏差値60〜65 / MARCH筆頭。法・商・政治経済学部が人気
- 6位:青山学院大学 偏差値60〜65 / 国際系・文学系に強みを持つ
- 7位:立教大学 偏差値60〜65 / 経営・観光・異文化コミュニケーションが人気
- 8位:中央大学 偏差値57〜62 / 法学部は私立トップクラス。司法試験合格者数で有名
- 9位:法政大学 偏差値57〜62 / MARCH末席から社会科学系に強みがある
- 10位:関西大学・関西学院大学・立命館大学 偏差値55〜62 / 関西の有力私立大(関関同立)
私立大学 偏差値ランキング(理系)
- 1位:慶應義塾大学 理工学部 偏差値65〜70
- 2位:早稲田大学 理工3学部 偏差値63〜68
- 3位:東京理科大学 偏差値58〜65 / 理系私大で国公立大に最も近いレベル
- 4位:明治大学・青山学院大学・立教大学の理系学部 偏差値57〜63
- 5位:芝浦工業大学 偏差値54〜60 / 就職率・理系就職実績で高評価
医学部 偏差値ランキング
- 国立:東京大学・京都大学・大阪大学医学部が偏差値72〜75で最難関
- 私立:慶應義塾大学医学部(偏差値72〜)が私立最難関
- 私立医学部全般:偏差値60〜72のレンジ。学費は6年間で2000〜4500万円が多い
偏差値の見方・注意点
- 偏差値は模試・予備校によって異なる(河合塾・駿台・ベネッセで5前後の差がある)
- 同じ大学でも学部・学科によって偏差値は大きく違う(医学部と文学部では10以上差がある場合も)
- 国立と私立は入試の科目数・方式が異なるため単純比較は難しい(国立は5教科7科目が基本)
- 年度によって偏差値は変動する。最新の情報を予備校・大学のウェブサイトで確認しよう
まとめ
大学の偏差値ランキングは志望校選択の参考にはなるが、大学の価値・魅力は偏差値だけでは測れない。学部の内容・立地・就職実績・研究環境・学風など総合的に判断して志望校を選ぼう。偏差値が高い大学に入ることが目的ではなく、自分が学びたいことを深く追求できる環境を選ぶことが大学選びの本質だ。