誕生石一覧|1月〜12月の誕生石と石言葉・2021年改訂の最新版

自分の生まれ月にちなんだ宝石「誕生石」。身につけると幸運やお守りの力があるとされ、プレゼントにも人気だ。1月のガーネットから12月のターコイズまで、各月に美しい宝石が定められている。実は2021年12月、日本の誕生石は63年ぶりに改訂され、新たに10種類が加わった。本記事では、最新版の誕生石を月ごとに一覧表で整理し、それぞれの石言葉(意味)や由来、選び方や身につけ方までをわかりやすく解説する。自分や大切な人の誕生石を知る手がかりにしてほしい。




誕生石とは?その由来

誕生石とは、1月から12月までの各月に定められた宝石のこと。身につけるとその石が持つ力で幸運を招き、身を守ってくれると信じられてきた。

  • 古い言い伝えが起源:誕生石の由来には諸説あるが、旧約聖書に登場する12種の宝石や、12星座・12か月と結びつける考え方などが起源とされる。
  • 石ごとに「石言葉」がある:誕生石には花言葉のように「石言葉」と呼ばれる意味が込められており、贈り物に思いを添えられる。
  • 国によって少し違う:誕生石は国や団体によって多少異なる。日本では業界団体が定めたものが広く使われている。

2021年に誕生石が改訂された

日本の誕生石は、2021年12月に全国宝石卸商協同組合などによって63年ぶりに見直された。近年人気や流通量が高まった宝石が新たに加えられた。

  • 10種類が新たに追加:改訂により、アイオライト、アレキサンドライト、クリソベリル・キャッツアイ、クンツァイト、ジルコン、スピネル、スフェーン、タンザナイト、ブラッドストーン、モルガナイトの10石が加わった。
  • 選べる幅が広がった:複数の誕生石をもつ月が増え、好みや予算に合わせて選びやすくなった。
  • 63年ぶりの大きな見直し:長く使われてきたリストの更新で、現代の宝石の人気を反映した内容になっている。

誕生石一覧|12ヶ月と石言葉の早見表

最新版の誕生石を、月ごとの代表的な石言葉とともに一覧にまとめた。自分や家族の誕生石を確認してみよう。

月主な誕生石代表的な石言葉
1月ガーネット真実・友愛・忠実
2月アメジスト、クリソベリル・キャッツアイ誠実・心の平和
3月アクアマリン、珊瑚、ブラッドストーン、アイオライト幸福・聡明
4月ダイヤモンド、モルガナイト永遠の絆・純潔
5月エメラルド、翡翠幸運・幸福
6月真珠、ムーンストーン、アレキサンドライト健康・純粋
7月ルビー、スフェーン情熱・純愛
8月ペリドット、サードオニキス、スピネル夫婦の幸福・和合
9月サファイア、クンツァイト誠実・慈愛
10月オパール、トルマリン希望・幸運
11月トパーズ、シトリン友情・希望
12月ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト、ジルコン成功・繁栄

1月〜4月の誕生石

冬から春にかけての誕生石を紹介する。深みのある色から透明感のある石まで多彩だ。

  • 1月:ガーネット:深い赤色が印象的な宝石で、「真実」「友愛」などの石言葉をもつ。変わらぬ愛や友情の象徴とされる。
  • 2月:アメジスト:気品ある紫色の水晶。「誠実」「心の平和」を意味し、心を落ち着かせる石として親しまれる。
  • 3月:アクアマリン・珊瑚:海を思わせる淡い青のアクアマリンは「幸福」「聡明」の象徴。珊瑚とともに、3月の誕生石として選べる。
  • 4月:ダイヤモンド:最も硬く輝く宝石の王様。「永遠の絆」「純潔」を意味し、婚約指輪の定番としても知られる。

5月〜8月の誕生石

初夏から夏にかけての誕生石を紹介する。鮮やかな緑や赤など、生命力を感じさせる石が並ぶ。

  • 5月:エメラルド・翡翠:あざやかな緑のエメラルドは「幸運」「幸福」の象徴。東洋で尊ばれる翡翠も5月の誕生石だ。
  • 6月:真珠・ムーンストーン:やさしい光沢の真珠は「健康」「純粋」を意味する。月の光を思わせるムーンストーンもこの月の石だ。
  • 7月:ルビー:燃えるような赤色の宝石で、「情熱」「純愛」を象徴する。宝石の女王とも呼ばれる華やかな石だ。
  • 8月:ペリドット・サードオニキス:明るい黄緑色のペリドットは「夫婦の幸福」「和合」を意味する。サードオニキスやスピネルも8月の誕生石だ。

9月〜12月の誕生石

秋から冬にかけての誕生石を紹介する。深い青や神秘的な色合いの石が多く見られる。

  • 9月:サファイア:深い青が美しい宝石で、「誠実」「慈愛」を象徴する。ルビーと同じ鉱物からなる高貴な石だ。
  • 10月:オパール・トルマリン:見る角度で色が変わる遊色が魅力のオパールは「希望」「幸運」の象徴。多彩な色をもつトルマリンも10月の石だ。
  • 11月:トパーズ・シトリン:温かみのある色合いのトパーズは「友情」「希望」を意味する。黄金色のシトリンは繁栄や富の象徴とされる。
  • 12月:ターコイズ・ラピスラズリ:空色のターコイズは「成功」「繁栄」を象徴する。深い青のラピスラズリや、タンザナイトもこの月の誕生石だ。

誕生石の選び方・楽しみ方

誕生石は、自分用にもプレゼントにも楽しめる。選ぶときのヒントを紹介する。

  • 複数から好みで選ぶ:改訂で選べる石が増えた月も多い。色や石言葉、予算に合わせて好きなものを選べる。
  • 石言葉に思いを込める:贈り物にするなら、相手への願いに合う石言葉をもつ石を選ぶと気持ちが伝わりやすい。
  • 誕生月以外の石も楽しめる:好きな色や意味の石を選んでも構わない。誕生石はあくまで楽しむためのきっかけだ。

誕生石の身につけ方

誕生石はさまざまなアイテムで身近に取り入れられる。ライフスタイルに合わせて楽しみたい。

  • 指輪・ネックレス:定番のジュエリーとして、毎日身につけやすい。さりげなくお守りとして持てる。
  • ピアス・ブレスレット:小ぶりの石を使ったアイテムなら、普段使いにも取り入れやすい。
  • お手入れも大切に:宝石は種類によって扱い方が異なる。やわらかい布で拭くなど、石に合ったお手入れで美しさを保ちたい。

誕生石にまつわる豆知識

誕生石には、知っておくと話のタネになる豆知識も多い。宝石選びがより楽しくなる雑学を紹介する。

  • ルビーとサファイアは同じ鉱物:7月のルビーと9月のサファイアは、どちらも「コランダム」という同じ鉱物。赤いものがルビー、それ以外の色がサファイアと呼ばれる。
  • 真珠は生き物が作る宝石:6月の真珠は、貝の体内で作られる唯一の「生きた宝石」。鉱物ではない点で、ほかの誕生石と大きく異なる。
  • 誕生日ごとの「誕生日石」もある:月ごとの誕生石とは別に、365日それぞれに石を割り当てた「誕生日石」という考え方もあり、より自分だけの石を楽しめる。
  • アレキサンドライトは色が変わる:6月のアレキサンドライトは、太陽光の下では緑、白熱灯の下では赤紫に見える不思議な宝石として知られる。

まとめ

誕生石は、1月のガーネットから12月のターコイズまで、各月に定められた美しい宝石だ。2021年の改訂で新たに10石が加わり、複数の石から選べる月も増えた。それぞれに「真実」「幸福」「情熱」といった石言葉が込められており、自分へのお守りにも、大切な人への贈り物にもぴったりだ。本記事の一覧を参考に、自分や家族の誕生石とその意味を知り、宝石選びを楽しんでほしい。

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